誤楽三番勝負

ガラスの仮面ゴッコ(by誤楽メンバー) その1

片目が隠れいているのがポイント 「マヤ、今日の課題はこれです」
バラを背負ってニャンまげ似の月影先生は
厳しい表情で言った。
100円で買った椅子 「この椅子に座りなさい」
月影先生が椅子を倒して言った。
その表情にはいつもながらギャグの
みじんもない。
本気なのだ。

ちょっと無理の感じられるキャスト・・・ 月影先生の課題に周囲はざわめく。
「倒れた椅子に座る、って…」
「あの上に座れ、ってこと?」
「一体先生はどういうつもりなのかしら?」

マヤはしばらく椅子を前に悩む。

周囲の声が聞こえない熱心な様子で亜弓は
そんなマヤの様子をじっと見詰めていた。
そして、ぐれべえじゃない、マヤは倒れた おもむろに、マヤは床に手をつき、倒れた。

ガラスの仮面ゴッコ2に続く
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