あとがき「変調番町皿屋敷」
今迄いろんなジャンル(自分的には)のお話を書いてきたつもりですが、まさかこんな江戸落語的話を書くとは思いませんでした。
という事で「変調番町皿屋敷」別名「とき皿」いかがだったでしょうか?
ネタがすぐにばれたんじゃないか、と・・・それだけが心配です。あまりにベタなだけに、なんと言われても頷くしかありません。
まあ、でも手書きした後に呼んでもらった友人をまんまと「してやった」ので、一人だけでもうまうまとだまされてくれて、もう心残りは
ありません。取りあえず。多分。
それ以上に誰かだまされたらもっとうまうまとしますが。
取りあえず、お菊さんの逸話は参考文献を引っ張り出しました。宗教関係のシリーズ本のうちの1冊「幽霊の本」。・・・宗教関係・・・?
ネタさえあれば、またご隠居と熊さんを出してあげたいなあ・・・。
結構最近に書いたつもりなのに、半年以上昔なのね・・・。というか、なんでこの話冬に書いてたんだ?