初心者でも判る初めての誤楽

さて、「誤楽」とはなんぞいや? 「娯楽」とは違うのか? それともただ単に間違っているのか? そう思われる方への
「誤楽界」のご紹介です。

「誤楽」とは、宇宙人が周りのぬいぐるみその他のキャラクターをいかして(?)ノートの片隅に漫画やイラストをちょこ
ちょこ描いたものをスクラップし、それにタイトルをつけたものが始まりです。
何かを勘違いしたまま、「誤りをも楽しんでしまう」という開き直り精神のもとに、スクラップは増え、オフセット個人誌を
出したりして調子に乗り、ついにインタネーットに参入した訳です。
既に出来上がったキャラクター、とは言っても個人的創作物でありますので、紹介は必要。

しかし、いざ書こうとしても、自分では良く判っているので、不親切な表記になっているかもしれません。「これはどういう
意味?」などと思われる方は、ぜひこちらまでお問い合わせをお願いいたします。
……なんか、本当のオリジナル、って少ないなあ……。

誤楽界を構成するメンバー

宇宙人 「誤楽降臨」作成者。何故「宇宙人」なのか。理由はありそうで、ない。
大きな口とガラの悪いツッコミがチャームポイント。
おっくん 「誤楽降臨」作成補佐役。宇宙人の夫。(時間をさかのぼると恋人だったりする)客観的な傍観者の顔して、実はディープなお人柄。
ぼん 自称「かわいい」くまのぬいぐるみ(サンアロー製。商品名は「くまのマック」)。
「ぼんぼんみたいな服着てる」から「ぼん」と名づけられたが、大阪上六出身のせいか、ガラが悪く、ベタなボケをかます。
お嬢 「ぼん」の彼女だから「お嬢」。関東出身(サンアロー製)なので「こいさん」ではない。決してでしゃばらず、それ故影が薄い時もある。「誤楽」界のマドンナ的存在。
フレデリカ・
ヤン・ボン
略称デリカ。麻雀(その他ギャンブル)とお嬢をこよなく愛するうさぎのぬいぐるみ(サンアロー製「うさぎのラッキー」)。熱血直球のその性格は、描いている当人としては楽しかったりする。
委文怪
(しどりかい)
藤村貢(宇宙人)の小説「異星人達」1,2のメイン登場人物。自星爆発の際に精神だけ地球に入り、不老不死で超能力が使えて……というSF的設定はこの誤楽界ではあまり関係ないあまりの人の良さにぼんにすらバカにされている、という程度の知識で充分である。
ミポラ まつり博三重’94のマスコットキャラクターがオリジナル。今では三重県民でも覚えているかどうか。近鉄電車にベタベタとステッカーが貼られているのを毎日毎日見て、いつの間にか黄色と緑に洗脳されて誤楽界入り。性格はオリジナルと似ても似つかない(だろう)。
ニャンまげ君 言わずと知れた(?)時代村のキャラクター。「ちょんまげの招き猫」という判りやすくベタなキャラが宇宙人のハートをしっかりキャッチ。伊勢戦国時代村へ行き、グッズを買いあさり、シアワセで鼻血をふきそうになったとかなってないとか。同じ三重のよしみで(ニャンまげ君は伊勢以外にもいるが)ミポラとラブラブにさせようともくろんでいる。各ぬいぐるみ紹介はこちら
ぷちぷち ブルボンのお菓子、プチシリーズのキャラクタープチクマ。期間限定の懸賞に見事あたって我が家にやってきた。かわいく無邪気で結構アホ。オポのお気に入り。だった。
ぷっちーに ぷちぷちさんがかわいかったのでもう一人プチクマが欲しくてプチシリーズ24本と抱き合わせで販売されていたのを購入してやってきた子。しかし、思ったより大きかった・・・(特に頭)。でもふわふわで抱き心地サイコー!性格はぷちぷちさんとほぼ一緒。オポの超お気に入り。
ぷちぞう ぷっちーにさんがかわいかったのでさらにプチクマが欲しくてこれまたプチシリーズ24本と抱き合わせで販売されていたの購入してやってきた子。しかし、ぷっちーにさんと同じサイズのはずだったのになんか大きい。そしてオレンジと書いてあったのになんか黄色い…?
ぐれべえ オリジナルはパンクグループ「GRATEFUL DEAD」のマスコットキャラクター「GRATEFUL BEAR」のぬいぐるみのひとつ「BEANS BEAR」。口を開けっ放しなので、出る言葉は「A(あ)」だけなのだが、意思疎通はそこそこできる。幼児のようである。今となっては市場で入手するのは困難。販売名は「Althea」。
しゃあ オリジナルはぐれべえと同じ。ぐれべえ同様生産中止。しゃあは第二期。現在7期が発売中。ぐれべえと言動や行動パターンはほぼ同じだが、朝はねぼすけさんでぐれべえよりややクールな性格である。販売名は「Dark star」。
せいじ オリジナルはぐれべえと同じ。第三期の限定版で、世界で2万5千体しかいない。
頭の赤い線ははちまき。その辺に転がっているリボンをつけただけだが、この色合いにすっかりなじんでしまった今でははずすことができない。「ちょっぴり太めだがかわいい」のが最近はおデブネタでからかわれる事甚だし。販売名は「Touch of Gray」。
ほういち オリジナルはぐれえべと同じ。第四期の限定版。せいじと同じく24999の仲間が世界のどこかにいる。販売名は「Poppa Bear」。
この写真ではよく判らないが体の模様が呪文かお経のように見えること(本当はメンバーの一人のサインらしい)から「ほういち」(おっくん命名)。このシリーズの中では一番気弱。
あいざわ オリジナルはぐれえべと同じ。第5期、かな?(この辺になると記憶がアヤフヤ)。
販売名「Eye of the World」。で、略してあいざわ。ここまでくると性格付けも難しくなるんだがひとまずクールなキャラに。しかし下記のはいとくんの出現でかなりいい味を出している。
はいと ぐれべえ達より一回り小さいシリーズ。販売名は「Lil Heart」。小さい体に高い声、そして高いテンション。自己申告であいざわくんを「おとーちゃん」と呼び、慕う。はやく親離れしないとね。
子供らしくやりたい放題だが、あいざわくんの言う事は聞くのでそこそこいい子である。
おしょう ぐれべえ達より一回り小さいシリーズ。販売名「Lil Star」。おしょうはどーみてもしゃあの子供。(いや、お母さんは誰だと言われましても・・・)しかしこちらの親子はしゃあがあんな性格なので、しょっぱなから反抗期。お隣のおじちゃん、ぐれべえの存在も積み木崩しに拍車をかけている。ぐれすぎて家出した・・・
ばーにぃ オリジナルはぐれべえと同じ。Holiday Bearという版の一人。販売名は「Lucky」(奇しくもデリカと一緒」。バニーな格好からこの名前。あと、足元もさりげなくウサギ柄スリッパを履いているようになっている。この姿から速攻ぐれべえしゃあと共にアホ呼ばわりである。
チョップ オリジナルは、判りにくいと思うが、「セサミストリート」のクッキーモンスター。しかし、誤楽界では、彼女は「おばちゃん」である。呼んでもいないのに話に首を突っ込み、出た腹を「パーン!」と叩いてしらばっくれたりして困ったおばちゃんである。
SRX 略称X。決め言葉が「すけべ」の大柄なうさぎ(サンアロー製)。その性格は宇宙人にも謎だったりする。デリカの麻雀仲間(舎弟?)。

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