「異星人達」
豪華イラスト陣五名、執筆一名、原作者一名ユニット「誤楽楽会(ごらくがっかい)」
により発刊と相成ったジュブナイルSF
当「誤楽降臨」でも大活躍の委文怪の原点でもあり、出発地点となった小説が
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A5 オフセット本 108ページ
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50億人余りの人のすむ星、地球。 そこで暮らす一人の男「委文怪(しどりかい)」 永遠の時を独りで過ごす彼には元同星人の 精神体「奈葵奇好(なきあやみ)」がついていた。 「奇、どうして俺を遺して逝ってしまったんだ」 「俺が、犯してはいけない過ちを犯さないために・・・ なのに、お前は一生に一度しか使えない能力で俺を わざわざ甦らせて、更につらい目に会わせようとする んだな」 「犯してはいけない過ち、って・・・」 「今の俺は心があっても体がない。お前に触れるこ とも・・・」 「奇・・・まさか・・・・」 そんな怪に一人の男が近づいた。 「もしかして、あなた、地球人じゃない!?」 「ちょうどいい、地球人には飽き飽きしたところなんだ どうせ性別なんて関係ないだろ? ちょっと味見をさせ てもらおう」 どうみてもしょぼくれたオヤジに抗えない強い力で迫 られる怪! 「イヤだ・・・奇・・・あや・・・」 「あや? 誰だ? そいつは」 「怪を放せ! そいつを俺以外の奴に渡すつもりはない! 怪は・・俺のものだー!」 「異星人達」 性別、星を超えた愛。 |
いやー、奇に殺されるような気がしてきました、私。
そのうち気が向いたら「異星人達2」(「異星人達」単行本に収録)バージョンも
書いて見たいですねー。個人的にはこっちの方がして見たい。
・・・・「異星人達」、及び「藤村貢」のイメージと甚だしく異なる煽りを書いてしまったことを
ここにお詫び申し上げます。
まあ、序の口だと思うのですが。(まだもう少し頑張れるぞー)
「もっとやれー」「もういい」などのご意見お待ちしております♪