あおれば尊し
さも面白そうな(?)お話の数々。まあ、100人ぐらいのリクエストがあれば書いてもいいんではないかと思っております。
愛と感動の対策! エボシシリーズ |
立烏帽子 |
昼は公務員、夜はちょっぴり時代遅れのハードロッカー、江干淳はその髪型と名前から「ミスターエボシ」と呼ばれていた。自分で作り上げた今の自分に満足している彼の前に、パワフル中年江田某氏が現れ…… |
公家烏帽子 |
世界を股にかける総合商社エボシ。創立五百年の歴史をひも解く企画部では、かつてその存在だけは伝説として残っていた社宝にまつわる驚く事実を目の当たりにした…… |
大将烏帽子 |
突然やってきた宇宙人の来襲。 今ここに地球人は一致団結し、禁断の技術EBOSY(Electrons BombSystem)に手をつけた。果たして地球は救われるのか? |
武家烏帽子 |
かつては優れた科学者であったサム・ライエ・ボン氏は、今では田舎で子供相手に科学とんちを吹っかけて楽しむ悠々自適な生活を送っていた。 宇宙人の来襲、EBOSYの暴走により壊滅状態にある地球を救えるのはそのボン氏しかいない、と各国首脳陣が彼に現役復帰を懇願したが…… |
三位烏帽子 |
EBOSY起動により絶滅したはずの宇宙人が生きていた!
地球人の血脈に紛れたエボ・シリーズの謎とは?
突然話に巻き込まれたエボシバンドはその役割をまっとうできるのか? シリーズ感動の最終話。「後はないと思え」。 |
白餅 |
「それ」は白い餅だった。動きもしない、話もしないのに、何故かそれの考えている事が私には判った。「それ」は私に「跳べ」と呼びかけた。 三段跳びのスパースターの公開絵日記。 |
久留守 |
西暦1637−38。ただ一つの「神」を信じて民衆は立ち上がった。 信じるものへの想いが血を呼ぶ矛盾。飢えていく人々。苦悩の四郎のもとに現れたのは、彼の信じる神ではなく、異種の「畑を耕して生きる者」であった。 歴史人情ファンタジー。 |
四つ割菊に葉つき菊 |
昨日まで楽しかった彼女との逢瀬が、今日は苦しくてたまらない…… 深い喪失感と今の自分をかろうじて支える遠い過去の思い出。夢を見る事さえ叶わなかった道化者の直線勝負。 |
真向き兎 |
王は単身赴任中、母は病身の身、一人娘のお姫様は、恋に恋するはかなげな乙女。そんな姫の心の琴線に触れたのは、偶然にも王の赴任先国の王子様。 ついに来た楽しいお見合いの日、なんと隣国が何の布告もなしに責めてきた! 王子様の道中は何と渋滞、到着までは一日あまり。 自国崩壊の危機に、お姫様はついに立ちあがる! 乙女心をくすぐるファンタスティックラブロマンスの真髄がここに。 |
うーん、なんかエボシシリーズおもしろそうすぎ。他の話のインパクトが弱いような気がします。
なんでこんなタイトルに? それはナイショ。